今日はね。キティちゃんとるぅたんを連れて病院です

このお二方、世間で言えば極小チワワなので。
当然お口もちっさくて。
当然のように乳歯残存

二人ともその乳歯は麻酔ついでに抜歯はしてあったのですが、
他の子のように歯石を取り切れず

キティちゃんにいたっては、今にも抜けそうなのに、歯石で固まってかろうじて
とどまっている歯があったりもしたので。
ただね〜
もう


歳をすぎている
キティちゃんに麻酔をかけてまでの処置は果たしてどうなのか?
もちろん加齢による心臓の負担もかなりなものだろうし。
るぅたんもキティも、体の大きさからもできるだけ負担を減らした状態でと
ずっとずっと悩んできました。
なので今日は先生にご相談をしてからと思い、
思い切ってリーシェの出産でお世話になったドクターのところへ行ってまいりました。
ふたりともその場ですぐに無麻酔で処置をして頂けて

そしてキティちゃんの年齢を考え、今後の治療について。
そしてるぅたんのアレルギーっぽい症状やら、
食事、栄養面、そして当然ながら頭数を抱えている我が家の状態での医療費の負担。
などなど。全てにおいてご相談させて頂く事が出来ました。
犬も人間同様、年齢を重ねれば、歳相応の体の負担が出てきます。
そう言ったものに対して、毎回犬にとっては負担の大きい検査、そしてそれに高額な金額。
今処方されている薬剤が、果たして適正なのかどうか。
加齢によると言われている病気に対して行える治療と言えば、進行を出来うる限り遅らせて。
願わくば現状維持が限界な分けで。
決して根本治療が出来るものではないのです。
治療をすれば完治できるものであれば話は別です。
でもそうでない事は、十分理解するべき事で、覚悟をするべき事なのです。
悲しい現実ですが、あたしが歳をとるのよりも確実に犬はそれ以上のスピードで
歳をとってしまうものだから。
一番最初のキティとち〜すけ。
そして順番にシャナンと、これから先も続いていくわけで。
それで、我が家にはアレルギーのラルやキティがいるので、
るぅたんの症状もアレルギー症状であるのは分かっておりました。
ただ、今までの子のように高額な金額を払ってのアレルゲン検査はしておりません。
それはその必要があるのかないのか。
あたしの自己判断からです。
アレルゲンを突き止めれば、一番楽な方法であるのは分かっておりますけど。
あたしにはあたしなりに、アレルギーと向き合ってきた時間がありますから。
今のるぅに何をしてあげるべきか考えながら今までやってきました。
そして今日はそのことについて先生ともお話をして頂けて。
今あたしがやって来た事はるぅにとっては最善の方法だったと。
そして、更に、もうひとつ出来る事があることも教えて頂けました。
普段、我が家がお世話になっている病院のように、最新医療機器が設備としてあるわけでは
ないのかもしれないけど。
そんな設備よりも信頼性のある診療結果を得られた気持ちです。
何をどう言うタイミングで、どのように使っていくのか。
ドクターの設備にたよるばかりではない診療と、
そしてこんなあたしでも、今までのあたしの経験値を尊重して頂けて。
とても心がすっきりした感じがしました。
でもこんな名医に診療して頂ける事ができたのだって、奇跡的な事ですよね。
チームが一丸となって。
こんなあたしにも全力でサポートして下さる偉大なる先輩方がいて下さったから。
今この瞬間、何が一番大切なのか。
何が一番正しい方法なのか。
せっかくこの世に生を受け、この瞬間を生きてくれるこの素晴らしい天使達の
とても儚い命に対して。
常に最善であることをいつも思いながら。
そう思っての毎日であります。
そんな事を言っても。
あたしはいい。さんのように。
迷子のワンちゃんを保護してあげたりなんて、立派な事したことないし。
あたしには出来ない事だから。ホントにいい。さんって
すごいなぁ〜っていっつも思うんだ。
最後は・・・

歯を抜いてもらって、帰りにはぐったりネンネのキティたんでした

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